無くて七癖

「無くて七癖」という言葉があります。
どんな人にも、何か良くないクセや弱点があるものです。
しかし、それを本人は気付かない。
だから、それを指摘されたときに、素直に聞いて直そうとするか、
逆にふてくされて反抗するかが、大切な分かれ道となります。
嫁としゅうとめ
夫と妻
親と子
仲良くいくのも、不仲になるのも、ちょっとしたこころの持ち方ひとつ、
言葉の受け取り方ひとつにかかっています。
注意する相手が悪いのではない、すべて自分の中に問題があるのです。
人を恨むのではなく、「気付かせてもらった」と、
自分を省みて改める気持ちが大切です。




