◯×商事営業部に新しく配属された真野アカネ。本当は人付き合いに苦手意識があるが、先輩に可愛がられるようなんでも受け入れ、明るい笑顔を振りまいている。笑って素直な後輩でいれば、みんなに愛されて万事うまくいくのでしょうか?
ヒーリングコミックス
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ニコちゃんシリーズ「尊重」
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公園にて
公園で楽しそうに遊ぶ子どもたちと、突然そこに響く叱声。振り返った子どもたちの視線の先に映ったのは、必死に涙を堪える少年と、厳しく叱るその母親でした。少年と母親が笑顔になれる日は来るのでしょうか……?
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自分を磨く
念願かなって広告代理店A社に入社したユースケ。エースディレクター南の丁寧な指導のもと、初めての仕事を何とか乗り切った。「次も南と一緒に」との希望も虚しく、南と真逆だと噂される高垣のチームへと配属されることになってしまった……
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もも62号〜少女とチューリップ〜
引っ越してきたばかりでひとりぼっちのアカネ。小学校では周りにうまく話しかけらず、友達ができなくて寂しそうにしています。そんなアカネに、用務員として働いているロボットのもも62号が提案したのは何だったのでしょうか。
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春の決意
春休みも近い大学のキャンパスで語り合う風太と和広。呑気な和広とは対照的に、大手一流企業を狙う颯太は単位や就活が気になる様子。和広には実家を継ぐとばかり思われていた風太の決意とは何なのでしょうか。
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ニコちゃんシリーズ「社会」
冷めた中学生のレオが社会見学で見たものは、上司に怒鳴られたり、取引先にヘコヘコ頭を下げる社員ばかり。ゲンナリしたレオは一人その場を離れましたが、そこにニコちゃんが現れて……
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きぃ16号〜少年とオムライス〜
弁当屋に毎日オムライスを買いにくる少年・健太。ある日、コックとして働く「きぃ16号」が健太から入った予約を聞いてひらめいたアイデアとは、一体どんなものだったのでしょう?
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お地蔵さんは見た〜サラリーマン編〜
職場ではいつも落ちこぼれで叱られてばかりの凡堂。周囲からもイヤミを言われ、やけになって少々飲みすぎた帰り道に起こった小さな出来事が、その後の凡堂の運命を大きく変えていくことになるのです。
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ニコちゃんシリーズ「ひと声」
◯◯商事営業課の曽根タカシ。道端でへたり込んだ酔っ払いにも優しく声かけをする同僚のニコちゃんを、冷ややかな気持ちで見ていました。ところがその数週間後、タカシの身に異変が起こります……
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おひさまの手
車椅子のおばあさんと、少し風変わりな会話にもにこやかに応じる青年。どうやらおばあさんは、青年のことを認知できていない様子です。青年のおばあさんに対する思いはどのようなものなのでしょう。
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もも78号〜おじいちゃんと思い出の庭〜
「もも78号」は、街の清掃を担当しているクマ型ロボット。ある日、通りでの作業中に、親子の口論を見かけます。父親から聞いた、一家が抱えている問題に対して、もも78号はどのような行動をとるのでしょうか?
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君はともだち
大きなアゴに、長いツノ。ゴツい体にギザギザの脚。恐ろしい姿のために、虫仲間にはもちろん、人間や動物にまで嫌われていた名も無き虫。ある日彼が出会った、一人の少女はどんな反応をするのでしょうか……?