読込中

親のキモチ・子のキモチ

うちの子がウソをつくなんて!

親のキモチ・子のキモチ:うちの子がウソをつくなんて!

失敗を妹のせいにしたり、食べたお菓子を食べてないと言ったり、ウソをつくようになった5歳のみはる。ママは叱って問い詰めるが……。

登場人物

  • 3歳の女の子・ちひろと、5歳の姉・みはるのママ。
  • ついウソをついてしまい、ママに叱られている5歳の女の子。
  • 子育てに悩むパパやママを仏様の智慧で優しく導く女性和尚。
また、ちひろのせいにして。どうしてウソをつくの!
ウソじゃないもん!ちひろがお菓子全部食べちゃったんだもん!
あらあら、どうしたんですか。
最近みはるがウソをつくようになって困ってるんです。和尚さんからも、ウソをついたらダメって叱ってもらえませんか。
まぁ、そうなんですか。でも、みはるちゃんの話も聞いてみないと……。ねぇ、みはるちゃん、和尚さんは叱ったりしないから、本当のことを言ってごらん。
うーん…。ホントはね、私がお菓子食べちゃったの。でも、ホントのこと言うとママすごく怒るから、ちひろが食べたって……。
やっぱり、ウソだったんだ!!
ママさん、待って。みはるちゃんが正直に話してくれたのに、そんな言い方したら、本当のことが言えなくなってしまうでしょ。
でも、ウソはダメだって、ちゃんと教えないと……。
確かにウソは良くないですが、ウソをついても正直に言っても叱られるのでは、みはるちゃんも困ってしまいますよ。
じゃあ、どうしたら……。
みはるちゃん、ママが怒らないように和尚さんがお話してあげるから、ちょっと向こうで遊んできて。
はーい……。
ママさん、あまり追い詰めて逃げ場をなくすと、もっとウソをつくようになると思いますよ。
それは困ります……。
時には、ウソに気づかないふりをして、「正直に言いたくない」という子どものキモチを立ててあげることも大事です。
でもそれだと、ウソが成功したと思って、ますますウソをつきませんか?
ウソにはメッセージがあるんです。叱られたくない、甘えたい、愛情に不安を感じているなど、ウソに隠れたメッセージを読み取って、子どものキモチを満たしてあげたら、ウソをつく必要もなくなると思います。
そう言われると、「おねえちゃんだから」って、みはるばかり叱っていたせいで、不安にさせていたのかもしれません……。
ママに愛されたいからこそのウソですから、理解してあげてくださいね。
愛されたくてウソをつくなんて……。5歳児なのに大人も顔負けですね。

シェア

Twitter Facebook LINE

情報

タイトルうちの子がウソをつくなんて!
投稿日2021.06.04
著者 モバイル金剛寺
テーマ
アイキャッチ親のキモチ・子のキモチ:うちの子がウソをつくなんて!