読込中

親のキモチ・子のキモチ

子育ての助言はありがたいけれど

親のキモチ・子のキモチ:子育ての助言はありがたいけれど

自分なりに頑張っている初めての育児。まわりからの助言はありがたいけれど、今の時代に合わないこともあって、ちょっとつらい……。

登場人物

  • 初めての子育てに、日々迷いながら奮闘するママ。
  • 小6、小2の2人の育児に悩みが絶えない若手ママ。
  • 子育てに悩むパパやママを仏様の智慧で優しく導く女性和尚。
はぁ。うまく理解してもらえる方法はないかしら……。
ふふっ。言わなくても分かるよ、子育てアドバイスで困ってるんでしょ。
えっ、どうして分かったんですか!
私も随分悩まされたもの。今の常識は違うって、いくら言っても通じないんだもの。
そうなんです。抱き癖がつくから抱っこするなとか、育児書と全然違うことを、母にもお義母さんにも言われっぱなしで……。
昔と今では正反対の常識もあるから、なかなか理解してもらえないのよ。
ありがたい助言もあるんですが……。
私は「昔の常識は今の非常識」なんて真っ向から反論して、お義母さんと険悪な ムードになりかけたから、言い返すのは諦めて、聞き流していたけどね。
善意で言ってくださっているのだから、上手に受けてほしいですね。もし助言 が間違っていると思っても、とにかく一度は「ハイ」と素直に聞くことが大事だと思います。
でも、あとで助言通りにしていないことがバレたら、気まずくないですか。
すぐに反論したら相手もカチンとくるでしょうけど、あとで「今はこういう理由で常識が変わったみたいです」と説明したら、理解してもらいやすいと思いますよ。
すぐ反論したらケンカになると分かっていても、子育てでテンパってるから、つい感情的になってしまうんですよね。
それも分かります。まわりの人は口であれこれ指図するより、子どもの世話を手伝うなど、ママの負担を軽くする行動でサポートしてあげてほしいですね。
手が離せない時に、頼まなくても子どもをあやしてくれたり、見守ってくれたりすると、うれしいんですよね。
そうだよね。本当は子育ての先輩に頼りたいし、助けてほしいのが本音だもの。
本来、子育てはママがひとりでするものではなく、家族やまわりの人と一緒に するもの。ママの方から頼っていけば、みんな喜んで手助けしてくれるんじゃないかしら。
ひとりで抱え込んじゃって、助言を聞き入れる余裕がないのかもしれません。
今はキモチに余裕がなくて、素直に聞けないかもしれないけれど、あとになって助言の本当のありがたさに気付くことも、きっとあると思いますよ。
そうそう。あとで気付いてお義母さんにお礼を言ったら、「あら、聞こえてないのかと思ってた」なんて嫌味を言われたけどね。

シェア

Twitter Facebook LINE

情報

タイトル子育ての助言はありがたいけれど
投稿日2020.11.20
著者 モバイル金剛寺
テーマ
アイキャッチ親のキモチ・子のキモチ:子育ての助言はありがたいけれど