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親のキモチ・子のキモチ

子どもの悩みにどう向き合う?

親のキモチ・子のキモチ:子どもの悩みにどう向き合う?

5歳のみはるが友だちのことで悩んでいる様子。大人の感覚で「こうすればいい」と答えを出していいものか……とママは悩む。

登場人物

  • 5歳の姉・みはると、3歳の妹・ちひろのママ。
  • 10歳、8歳、5歳、3歳の4人の子育てにフル回転するママ。
  • 子育てに悩むパパやママを仏様の智慧で優しく導く女性和尚。
5歳でも悩みごとってあるもんなんですね……。
あ、みはるちゃんのこと?どんな悩みなの?
よく遊んでた友だちが、最近遊んでくれなくなったみたいで、どうしたらいい?って相談されたんです。
ふーん。で、どう答えたの?
他の子と遊べば……って言いそうになったんだけど、大人の感覚で簡単に答えを出していいのかなって、私が悩んじゃって……。
ママも悩んじゃったか……。でも、答えは出ても出なくてもいいんじゃないかな。悩みを聞いてあげるだけで子どもは安心すると思うし。
パチパチ!さすが大家族ママ、その通りだと思います。悩みごとは、まず話を聞いてあげることが大事なんです。
和尚さんは悩み相談のプロですもんね。でも、本当に聞いてあげるだけでいいんでしょうか?
大人の悩み相談でも、とにかく話を聞くんです。「うんうん」「そうなの」とうなずきながら、ひたすら耳を傾けるんですよ。
へぇ~、そうなんですね。
大切なのは、子どもの言葉を無条件に受け止めてあげること。先回りして子どものキモチを勝手に代弁したり、否定するような言葉を言わず、聞き手に徹することです。
しまった……。子どもの話って要領を得なくて分かりにくいから、つい口をはさんで、先回りしちゃってました……。
話をちゃんと聞いてもらえる、自分を受け入れてくれる、と子どもが感じて、安心できることが大事なんです。
なるほど……。
親が自分を無条件に受け入れてくれるという安心感があってこそ、自分で考えて悩みを解決するという次のステップに進めるんだと思いますよ。
答えを出すのは子ども自身なんですね。
そうです。親が答えを出してしまうと、自分で考えずに答えを待つ子どもに育ってしまうかもしれませんから。
じゃあ、簡単に答えを出していいのか悩んでた私は、間違ってなかったんだ!
はい。ママも自信をもって、みはるちゃんが自分で答えを出せるように、結論を急がず、ゆっくり考えさせてあげてください。
あー、相談して良かった!
と、みはるちゃんが思えるように、ママ、頑張って!

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情報

タイトル子どもの悩みにどう向き合う?
投稿日2024.03.22
著者 モバイル金剛寺
テーマ
アイキャッチ親のキモチ・子のキモチ:子どもの悩みにどう向き合う?