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和尚と考える終活

和尚と考える終活14:死は「待ったなし!」【1】準備を急ごう

和尚と考える終活:死は「待ったなし!」【1】準備を急ごう

終活の取り組みの中で、実は「待ったなし!」のものがあります。はい、そうです、「死」に対する対処であります。いつもこのコラムに親しんでおられる方には全く異質な話ではないと思いますが、人は必ず死にます。そしてそれは全くタイミングが不明なんです。

「今年は家族でハワイへ行こう!」所帯持ちの私としては言ってみたい言葉でもありますが、さあこのハワイ旅行、皆さんどうされますか。GWにしようか、夏季休暇にしようか、それとも年末年始に。いろいろとタイミングを計れますよね。ですがこの「死という永遠のお別れ旅行」ばかりは予定が立てられません。予定が立たないということは、毎度のフレーズですが、明日かもしれないんです。

なので、終活で一番先に取り掛かるべきは「死」に対しての準備でしょうか。病気になったとか、高齢で介護が必要になったとかは、まだしゃべれますからね。でも「死」はしゃべれなくなっちゃいますから。じゃあ、急がなくっちゃ。えっ、そんなに死に急ぐなって? 別に死に急いでるわけじゃなく、皆さんが「終活」を通じて後悔しない生き方を進めたいからこのコラムに目を向けているわけですので、その分、予期せぬ「瞬間」への準備は一刻を争いますよね。でも安心してくださいよ、「今」ちゃんと生きてますから。

さてそんなわけで「死」に関わりましょうか。まずはあなたが死んだら、その亡骸(なきがら)はどなたが始末してくださいますか。ここからですね。「息子がしてくれます」「孫がしてくれます」という方が多いかもしれませんが、果たして言い切れますか? 思い込んでいるだけじゃないですか? 大丈夫?

最近世の中、「多様化」って言葉のもと、何でもありになってきてますよ。遺体の始末、さあ本当に大丈夫かな?

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情報

タイトル和尚と考える終活14:死は「待ったなし!」【1】準備を急ごう
投稿日2020.10.16
著者 良活和尚
テーマ
アイキャッチ和尚と考える終活:死は「待ったなし!」【1】準備を急ごう