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和尚と考える終活

和尚と考える終活45:介護保険【5】~サービスとケアプラン(後編)

和尚と考える終活45:介護保険【5】~サービスとケアプラン(後編)

「施設サービス」とは、どんなことでしょう。文字通り施設に入所して受けるものであります。

「特別養護老人ホーム」「介護老人保健施設」「介護療養型医療施設」「介護医療院」などがそれにあたります。

「特別養護老人ホーム」は、常時介護が必要で、在宅では生活が困難な高齢者が対象であります。「介護老人保健施設」は、在宅復帰を目的としたリハビリ等のサービスが提供されます。「介護療養型医療施設」は、医療機関の中にあるため医療体制が充実されている施設でありますが、令和6年(2024年)には廃止され「介護医療院」「新型老健」に転換される予定です。「介護医療院」は、長期の療養を必要とし、かつ医学的管理が必要な人が利用できる施設であります。それぞれ介護度合いによって入所の条件が定められておりますが、詳細は割愛いたします。

「地域密着型サービス」は、高齢者が身近な地域で生活が継続できるように、事業所のある自治体の受給者に提供されるものです。定期的な巡回訪問、また随時の訪問、夜間対応型訪問介護。脳血管疾患、アルツハイマー病などの認知機能低下の方が、通所して生活上の世話や機能訓練などのサービスを受ける「認知症対応型通所介護」など、小規模ながら、できる限り地域に密着した形で、きめ細かなサービスの提供を目的としています。

これらのサービスを受けるために「介護認定」は不可欠であり、その人その状況にあった介護サービスを、ケアマネージャーさんとともにプランしていってもらいたいと思います。可能な限り家族でご本人の状況をつかみ、本人、家族ともに安心できる環境を求めていくべきですね。

介護保険の受給は原則65歳以上です。それなりの年齢に達した方、または相応年齢のご家族をお持ちの方は、一度ご自宅近くの地域包括支援センターで、いろいろ聞いてみてもよいかもしれませんね。

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情報

タイトル和尚と考える終活45:介護保険【5】~サービスとケアプラン(後編)
投稿日2021.12.24
著者 良活和尚
テーマ
アイキャッチ和尚と考える終活45:介護保険【5】~サービスとケアプラン(後編)