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和尚と考える終活

和尚と考える終活105:エンディングノート【3】~大切な人

和尚と考える終活105:エンディングノート【3】~大切な人

自分自身を振り返るページの次に何が来るのか。和尚から言わせると、次に用意されているもので、そのノートを編集された方の考え方が見えてまいります。

実は市販のノートの多くでは、すぐに「病気のこと」「財産のこと」「葬儀のこと」など、直球で現実的な場面が出てまいります。ですが、和尚の視点で考える「良いノート」は、「大切な人」とか「私に縁のある人」などという設定になっております。

エンディングノートは、人生を振り返るノートです。人生の中で最も大切なことは「出会い」であります。人と人との出会いが無ければ人生はありません。人は1人では生きてゆけませんからね。まずは「家族」そして大切な友人知人。こういった人を記載できるノートを求めてもらいたいものです。作り方としていろんなパターンがありますが、「大切な人」は、言い換えると、万が一の時には知らせてほしい人、となるのです。あなた自身が思う大切な人、これはご家族にはわからない場合もありますよね。ですから「大切な人」という欄があるノートが「良いノート」だと申し上げているのです。

大切な人。あなたにとって、なぜ大切な人なのでしょうか。大切な人ってどんな人ですか。「進路を決めるとき、本当に親身になって相談に乗ってくれた人」「事業が左前になった時、本気で支えてくれた人」どうですか、今のあなたがここに存在するために、なくてはならなかった人、ということではないですか。そういう人が大切な人なんです。ならばこそ、子どもさんがおありの方ならば、伝えておかなくてはなりませんよね。

ご縁の中で生活している私たちにとって、深いご縁のある人はとても「大切な人」ですから、その欄があるかどうかが、エンディングノートを選ぶポイントなんです。

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情報

タイトル和尚と考える終活105:エンディングノート【3】~大切な人
投稿日2024.04.12
著者 良活和尚
テーマ
アイキャッチ和尚と考える終活105:エンディングノート【3】~大切な人